久々のドンはまり漫画
妹です!
本業で記事を書き、個人ブログも書き、姉妹ブログも書く。
案の定プライベートのブログは更新頻度低いけど、本業の記事の合間に書くことでアイスブレイクにもなってよい、と思う。
ということで姉妹ブログは何書いてもオッケーと思ってるから、好きなこと好きなだけ書いちゃうよ!
そう、どうしても発信したい、放出したいんだ、この漫画への熱い思いを、、、
『自転車屋さんの高橋くん』
たっはーーーー
電子書籍でたまたま読み始めたらよすぎて、次の日本屋に買いに行った。
ふだんコミックなんて買わないのに、この漫画は手元に置きたい!何度でも読みたい!と思ってしまって。
あらすじ。
30歳のOLパン子と、街のケッタ屋(チャリ屋)の高橋くんのお話。
もう、あとは読んでわかってほしい。。簡潔にあらすじ説明できる気がしない。(なら書くな)
感想。ネタバレはしてない、はず。
まずチャリ橋くんのビジュアルが好きすぎる。顔がいい。切れ長の目、ちょっとだるそうな切なそうな眼差しがたまらん。
不良みたいな見た目で、中身もほぼ不良だけどその荒削り感がいい味。
そんでパン子もいいんだよ、、少女漫画でありがちなパッとしない女と思いきや、妙に肝が据わってるというか、、
仕事に追われる日々にも自分なりの楽しみを見つけて幸せを感じてるとこ、人に流されてしまうけど芯の部分はしっかり持ってるとこ、、
何よりごはんをおいしそうに食べてる姿がすんごくいい〜好き〜〜
かつてこんなにヒロインを好きになれた漫画あっただろうか?(大抵メンズに心持ってかれがちだから)
ちなみに作者の松虫あられ先生に言わせてみれば、この漫画は少女漫画ではない。
ほんとにそうだ。
学園ものとか、思いがけない出会いから始まる恋とハプニング、、みたいな薄っぺらいもんじゃない、と思ってる。
いやまあハプニング的な出来事も確かにあるんだけどさ、なんか厚みが違うというか、、
結構とんでもねーバックグラウンドがあったりするけど、なんでか寄り添えるんだよなぁ。
それも含め、これは大人の恋愛漫画なんだよね。
出来事も心情もすべて大人になったわたしだから共感できるもの。だから10年前のわたしが読んでもきっとそこまでハマってない。
あと、ふとしたときの感情の表れとか、ポツリと出た呟きみたいなのが秀逸だと思う。
たまにあるじゃん、そんなやりとりある?っていう、きれいすぎる、いい流れすぎる会話。漫画特有の。
でもこの漫画だとセリフも心の声もみんなスッと入ってきてとても自然なんだよなぁ。
遼平くんの大垣弁(岐阜弁)なまりがそのナチュラルさをかもしてるのかもしれないが。
だから、なんだか自分もこの漫画の世界にいるのでは?普通に身の回りで起きてることでは?とさえ思えてしまう。それほどリアル。
ベタ褒めですねww
買ってから毎日のように読んでる。
5巻まで読み終わるのがもったいないからちびちび、、けどはやく読みたい!のもどかしさ。
仕事と育児を終えて、1日の終わりにくつろぎながら触れたい世界。
読んで、「パン子かわいい、遼平くん素敵」って浸ってしまってフワ〜ッとなって、、
ゲームの世界と現実と区別がつかなくなってるみたいなw
飽き性のわたしが、同じ漫画をこんなに繰り返し読むなんて、、自分でもびっくりです。
5巻まで読んで割と伏線回収できたけど、まだまだ気になるこれまでと今後。
次のコミック発売は12月ですって。
待ちきれねーやい。